「適切対応」と強弁 コロナ対策でまずやるべきは菅退陣
憲政史上、最悪な政権として後世に語り継がれるのではないか。衆参両院で行われている2020年度第3次補正予算案をめぐる菅首相の国会答弁を聞いている国民は絶望的な気分に陥っているに違いない。
あまりにも発言の中身がない上、首相としての当事者意識が感じられず、コロナ対策に挑む…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,871文字/全文3,011文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】