プーチン大統領の北方領土「経済特区」構想に透ける“日米同盟分断”の思惑
菅政権に新たな揺さぶりだ。ロシアのミシュスチン首相が26日、北方領土の択捉島を訪問。経済特区構想をブチ上げた。平和条約締結の足掛かりとして、安倍政権下で交渉が始まった北方4島での共同経済活動は宙に浮いたまま。手をこまねいている間に、プーチン政権のいいようにやられかねない。
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