与党のみなさん、嘘をついて、物事を決めていくのやめてもらっていいですか?
「国民の負担増となるのに実質負担はないと繰り返す政府の姿勢は不誠実極まりない」(早稲田夕季・衆議院議員・立憲民主党)
これは18日の子ども政策に関する衆院特別委で、採決に先立つ反対討論での早稲田さんの言葉。
早稲田さんの言葉はもっとも。しかし、翌日の19日、この法案は自民党・公明党の賛成多数で可決された。
与党のみなさん、嘘をついて、物事を決めていくのやめてもらっていいですか?
結局、『子ども・子育て支援金』の名のもと我々から、一人月に300円から1000円超えのお金の徴収がはじまるらしい。年にじゃないよ、月に、だ。政府はこのことについて、「国民の実質負担はない」といいつづけておった。はあ~ん?
「日本の超少子高齢化はもうとっくに限界がきている。これからのことを考えると、この国の人口をとにかく増やさなくてはいけない。労働人口が減り、たくさんのお年寄りを支える中、現役世代の方の負担がさらに増えてしまうのは心苦しい。が、もう無理なんだ。力を貸して欲しいんだ」