野田聖子氏にはガッカリ…自民党総裁選出馬を断念→“政敵の息子”進次郎氏を支援と報道
野田氏は総裁選出馬を断念する前の8日付の自身のブログで、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に触れつつ、「うそのない政治」と題してこう投稿していた。
「今回の不記載問題をしっかりと解決し、今後起こさないという決意のため、一番に掲げます。そのため、政治倫理審査会の対象になっているすべての議員に出席を約束する署名を求めます。署名に応じない議員には公認を出しません。さらに、署名をし、政治倫理審査会でしっかりと弁明をするとした議員であっても、衆議院の比例重複は原則認めません」
「自分の力で、自分の声で、自分の支持を、しっかりと自分の選挙区で勝ち得て初めて信頼される政治が取り戻せると、私自身過去の経緯から信じています」
政倫審への出席が求められているすべての裏金議員に「出席確約の署名」を求め、応じない議員は非公認。さらに署名、弁明した議員であっても比例重複は原則認めない――。
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