23歳年下のアイドルに未練タラタラ…マネジメント会社社長の裏切りと身勝手

公開日: 更新日:

 真田容疑者は少女を特別扱い。「好きだ」「妻と別れるから付き合おう」と甘い言葉を囁き、「アイドルを卒業したら結婚しよう」とウソの結婚話を持ちかけ、恋愛感情を抱かせていた。

 不適切な関係がバレたのは、少女の父親からだ。

 SNSのやりとりを見た少女の父親が真田容疑者に連絡を取り、複数回話し合った。わいせつな行為が連想されるような内容だったことから、どういうつもりで付き合っているのか問いただした。それに対し、真田容疑者は「お嬢さんと別れるつもりはありません。妻とも別れません」と身勝手な主張を繰り返したため、父親が3月、警察に相談した。

「少女は真田が有名プロデューサーだったことから、『言う通りにしないといけない』と思い込まされていた。真田から言葉巧みに口説かれ、その言葉を信じていたが、妻と別れるつもりがないことを知り、遊ばれていたことに気づいた。『私は都合のいい女にされていたのだと思い、裏切られた気持ちでいっぱいです』と目が覚めた」(前出の捜査事情通)

 調べに対し、「欲望を抑えられずに行為に及んだ。自分には妻がいるが、付き合っているつもりで何度も会った。『性交をしている』と言うのなら、しているのだと思う」と供述している。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…