トー横で15歳少女を“借金沼”にハメたイケメンホストの素性は…高校野球の名門「駒大苫小牧」の元主将
「18歳になったらオレもホストをやめるから、結婚しよう!」
元高校球児のイケメンホストは、甘い言葉をささやいて少女を「沼」にハメ込んでいた。
当時15歳だった少女をホストクラブに入店させ、酒を飲ませたとして、警視庁少年育成課は10日までに、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「WORST OVER」の従業員で駒沢大4年の稲場勇哉容疑者(22)を風営法違反の疑いで逮捕した。
「蓮士」を名乗る稲場容疑者は昨年3月19日、高校入学を控えた春休みに、友人と関東から歌舞伎町の「トー横広場」に遊びに来ていた少女に声をかけ、ナンパを装い、客引きした。少女は「未成年で身分証は持っていないし、お酒も飲めないから」と伝えたが、稲場容疑者は「18歳ということにしたら大丈夫だから」と言いくるめ、店に連れ込んだ。
翌月、稲場容疑者は「久しぶりに会いたい」というLINEを少女に送り店に誘い出した。少女は7月2日まで計10回店に通い、1本300万円のオリジナルシャンパンや1回107万円のシャンパンタワーなど計600万円を店で使い、100万円の売掛金を背負わされた。