「マル暴」トップが記者をレイプ未遂…岡山県警で相次ぐ幹部のハレンチ不祥事
警視とは、各県警の警察署長や副署長、警察本部の課長、管理官に必須の階級で、約4000人の警察官、職員が所属する岡山県警では121人と全体の3%ほど。1つ上の階級の警視正に昇格すると、道府県本部の部長や大規模警察署の署長、警察学校長などを務める国家公務員となり、同県警にはわずか8人しかいない。
県民の命や生活を守り、倫理観が求められる警察幹部が重大事件を引き起こすとは、もってのほかだ。