本田圭佑「虚像と実像」(6)中1の少年を襲ったクラムジー

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 もどかしい日々が続いた。しかし、本田が弱音を吐くことはなかった。それどころか「今は成長途中や。これからもっとうまくなる。もっと強くなる」と自分自身に語りかけ、今まで以上にサッカーと向き合った。

「動きたくても動けない自分が今、やるべきことは何か? 思うように動けないからこそ、見えてくるものがあるはずや」
(敬称略=つづく)

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