リオ五輪に期待 日本マラソン勢「敵失」で復権の可能性

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 今後もアフリカ勢を中心とした世界の強豪走者の資格停止処分が増えれば、日本人選手には追い風となりそうだ。来年の世界選手権(北京)、16年のリオ五輪では低迷する日本マラソンが復権する可能性はある。
 金メダルからは遠ざかっているものの、世界大会で日本勢は健闘している。前回13年の世界選手権(モスクワ)では男女ともアフリカ勢のスピードに屈したとはいえ、中本健太郎が5位入賞、女子は福士加代子が銅、木崎良子が4位に入った。

 スピードのあるアフリカ勢が不在なら、日本勢にもチャンスは出てくる。

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