リオ五輪に期待 日本マラソン勢「敵失」で復権の可能性

公開日: 更新日:

 今後もアフリカ勢を中心とした世界の強豪走者の資格停止処分が増えれば、日本人選手には追い風となりそうだ。来年の世界選手権(北京)、16年のリオ五輪では低迷する日本マラソンが復権する可能性はある。
 金メダルからは遠ざかっているものの、世界大会で日本勢は健闘している。前回13年の世界選手権(モスクワ)では男女ともアフリカ勢のスピードに屈したとはいえ、中本健太郎が5位入賞、女子は福士加代子が銅、木崎良子が4位に入った。

 スピードのあるアフリカ勢が不在なら、日本勢にもチャンスは出てくる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭