全豪4強逃すもブーム過熱 “なりきり”錦織はいくらかかる?

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 テニスの全豪オープンでスタン・ワウリンカ(29)と対戦し、惜しくも全豪4強入りを逃したプロテニス選手の錦織圭(25)だが、昨年からの好成績と世界ランキングの躍進も相まって、グッズの売り上げは絶好調。「ひさびさにテニスでも」「子供にテニスをやらせてみたい」と思いテニスショップに足を運ぶ人も増えている。

 錦織は今シーズン、ラケットを新調した。同じモデルの日本入荷は2月下旬の予定だが、早くも予約が殺到中。ラケットは錦織モデルで決まりとしても、使用する道具やウエア、バッグなどの小物もすべて揃えて錦織圭に“なりきる”には、いったいどれだけのお金がかかるのか? 錦織が試合で使うアイテムの値段を調べてみた(一部を除きすべて税別)。

・ラケット=ウイルソン「BURN95」(3万9000円)
・シューズ=アディダス「バリケード2015」(1万5000円)
・ストリング=ウイルソン「錦織圭チョイスプレミアム」(5000円)

 テニスができるこれら最低限のアイテムだけで5万9000円だ。もちろんウエア類は錦織のスポンサー「ユニクロ」で揃えたい。

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