朝青龍が白鵬擁護 修正不能なモンゴル勢と世間の“ズレ”
暴君が吠えた。
3日、いまだ収束しない横綱白鵬(29)の失言騒動を、モンゴルの先輩横綱朝青龍(34)がツイッターで擁護した。
「審判部間違えもうあるよ!何回もう、あった俺の時!!」
「白鵬もう帰って来て欲しい!!前人未到!!つまらない事に意地悪されたら!!世界広いよ」
「白鵬いじめるな!!マスコミたち!!その心良く分かる人として!!」(原文ママ)
さらに「つまらない事に厳しく文句言う、それより強い力士作る事大切!!」と返す刀で協会、親方衆も非難した。
あの朝青龍が両横綱時代に犬猿の仲だった白鵬をかばうなんて薄気味悪いが、今回の件を「つまらない事」と言う時点でやはりモンゴル勢はズレている。
審判部批判はあの業界ではご法度。その上、相撲協会が人種差別をしていると決め付けては火に油を注いだ。しかし、むしろ協会はモンゴル勢に大甘なのが実情だ。その「恩恵」を最も受け、度重なる素行不良も、お目こぼししてもらっていたのが朝青龍であり、白鵬ではないか。