柵越え9本に周囲ア然 日ハム大谷「本塁打20本」への本気度

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「僕はその(打者としてスタメン出場する)レベルじゃない。僕が監督でもそう思う。もっと(監督に試合で)使いたいと思わせたい。そのためには、練習や試合で結果を残すのが大事です」

 オフ期間は一日たりとも休むことなく、トレーニングに専念。体重も昨季の93キロから2キロ増やした。その成果か打球の飛距離は格段に伸び、野手練習初日の2日は48スイングで柵越え11本。打者としてレベルアップした姿を周囲に見せつけた。10本塁打じゃ監督も本人も満足できないのならば、狙うは20本。大谷は本気だ。

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