4打席連続三振で二軍落ち 巨人カステヤーノスは構想外へ

公開日: 更新日:

 カステヤーノスは「マジメ」という触れ込みだった。4月に加入したフランシスコは「背中痛」を理由に、二軍ではほとんど練習に参加しなかった。病院の診断では「異常なし」と出ていたのに、である。揚げ句、今度は「腰が痛い」と言い出し、治療のためにドミニカ共和国へ帰国してしまった。現在は来日しているが、関係者の多くは“仮病”と信じて疑わなかった。

 それだけに「今度こそ一生懸命やる外国人を……」との関係者の淡い期待は、またしても裏切られそうだ。

 カステヤーノスは今月中旬に交際相手の出産に立ち会うため、一時帰国予定だが、早くも原監督に「構想外」の烙印を押されそうである。

 試合は0-0の延長十二回、4番手の山口が菊池に勝ち越し打を浴びるなど3連打を食らって0-2。普段は温厚な山口がマウンド上で塁審と何やらやり合うなど、後味の悪さが残る敗戦となった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ