「その後に発表された野球賭博で、球団のイメージと信用は失墜しました。来季はガラリと体制を変えて、一から巨人を再生すべきという声は出ています。そもそも、原監督にここまで来季続投の話が出ないのは、監督通算12年目によるマンネリ感を球団が懸念しているから。長期政権による弊害で、チーム全体のタガも緩み始めている。ましてや、原監督には例の1億円不倫事件があって、今回のことでまたそれがいろいろなところで蒸し返される可能性がある。首脳陣一新の声が、巨人内で高まるはずです」(日本テレビ関係者)
原監督は成績不振より、管理責任を問われて退任することになるかも知れない。