不人気深刻の国内男子プロが女子より賞金稼ぐ不思議

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 今季はイ・ボミ(27)が男子ツアーを含めた日本ツアー史上最高額の2億3049万円を稼いだが、男子賞金ランク50位の李尚熹は2290万円。同じく女子50位の柏原明日架は1791万円である。人気がない男子プロの方が、ランク下位の者は女子プロより稼いでいるのだ。

「それは知らなかったですね」とゴルフファンで画家の山野辺進氏がこう言う。

「年々、ギャラリー数は減り、視聴率も低下、実力もともなわず、男子ツアーはどんどん人気がなくなっているというのに態度だけはデカイ。それなのに同じ50位でも試合数が多い女子プロより、収入が多いとは驚きです。もっと見応えのある試合を見せて、視聴率をアップさせてみろと言いたいですね」

 女子プロたちはもっと怒ったほうがいい。

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