今季も進む意識改革 ヤクルト強力打線に“鬼に金棒”計画
「守備でいうと、走者一、三塁の場面でショートに打球が飛んできた場合、併殺もバックホームも両方を狙う、ということは減ってくると思う。併殺打ならゲッツーシフト、バックホームなら極端な前進守備をとるケースも出てくるかもしれない。そういったことを選手自ら考え、想定し、コーチ陣と相談しながらプレーに反映できるようにしたい」
山田、川端、畠山らを擁する看板の強力打線に緻密さが加われば「鬼に金棒」だが。