五輪聖火台をめぐる鈴なりになったアホども
年を取りゃ普通はきな臭い現場から引退して、我が人生を振り返り、茶でもすすって庭木でもいじりつつ隠遁するのかと思いきや、都合の悪いときだけ隠遁する「忍法シンキロウ隠れ」だ。やらかしてくれるぜジイサン。
高齢化社会だから年寄りをいじめちゃいかん。腫れ物に触るように「はいは~い、分かったから静かにしててね、おじいちゃん」で済ましてりゃ調子に乗りやがって、なあシンキロウ。もうしゃべるな。黙ってフェードアウトしろと遠まわしに言われてるんだよ。自覚せよ(無理だろうな)。
旧国立競技場にあった聖火台は現在、宮城県石巻市に貸し出されている。復興の励みになれば、というのが理由だ。最初に聞いた瞬間、「違うんじゃねえの?」と思った。
前の東京オリンピックは、当時の日本が一目散に向かった戦後復興のシンボルだった。そのシンボルを石巻に貸し出しゃ震災復興のシンボルになるか? テキトーにセレモニーやっておけば現地も喜ぼう、ってか?
建て替える新国立競技場は何の施設だ? オリンピックに使うんだろ?