<第8回>あのセンバツから30年後に聞いた江川の告白
73年のセンバツ甲子園準決勝で広島商業は栃木の作新学院に2-1で勝った。難攻不落、不沈艦といわれた江川卓に土をつけたものの、この試合で8四球を出した怪物が本来の調子でないことは明らかじゃった。
「広商の機動力がどうの言われていたけど、オレは塁に出さなきゃ機動力もなにもない…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り949文字/全文1,089文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】