欧州合宿のリスク 日本競泳陣はリオまでに“丸裸”にされる

公開日: 更新日:

 競泳界では水中カメラで撮影した泳ぎの映像は個人情報とされ、取り扱いは慎重に行われている。同じナショナルチームの選手同士ですら、本人の同意なしに閲覧できない。欧州各国は、そのタブーを破ってまで、五輪や世界選手権でメダルを量産する日本勢の泳ぎを分析しようと躍起になっているのだ。

 今後は萩野、星に続いて日本代表選手の多くが最終調整のため渡欧する。現地ではレースにも出場する予定で、日本代表の泳ぎを徹底的に解析されるかもしれない。

 もっとも、五輪本番を前に萩野、星らメダル候補の泳ぎを真似すれば、逆にフォームを乱してタイムが伸びない可能性もあるのだが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出