2年出場停止で引退説も シャラポワにスポンサーが待った

公開日: 更新日:

 テニス界を代表する美女に厳罰が下った。国際テニス連盟(ITF)は日本時間9日未明、禁止薬物メルドニウムに陽性反応を示したマリア・シャラポワ(29=ロシア)に2年間の出場停止処分を科すと発表した。これにシャラポワは「処分は厳しすぎる。納得できない」との声明を発表し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴するという。

 処分が解除後の4月には31歳。2年間も実戦から遠ざかれば、本人にとっては痛手。引退もささやかれるが、簡単にやめられない。

 スポーツ用品メーカーは同日の声明で「パートナーとしての関係は継続する。コートに戻ってきて欲しい」とスポンサー契約を解除しない意向を示したのだ。

 シャラポワの命運はスポンサー次第か。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭