「加えて、キューバは15年に米国と国交回復。同年12月にはキューバ野球連盟のカストロ副会長が、来春WBCでメジャーに亡命した選手の招集を示唆した。これが実現すれば、プイグ(ドジャース)、アブレイユ(ホワイトソックス)らメジャーリーガーに加え、日本でプレーするビシエド(中日)らの参戦もありうる。戦力的には優勝候補に躍り出ます。日本は13年WBCで3位、昨15年のプレミア12でも3位。1次ラウンドこそ通過できても、2次ラウンド敗退という最悪の事態も想定しながら、大一番に臨む必要がある」(マスコミ関係者)
キューバの動向が日本の命運を大きく左右しそうだ。