復帰戦は快音なしも…山田の“存在感”でヤクルトが竜に快勝
左肋骨挫傷で登録抹消されていたヤクルトの山田哲人(24)が今月9日以来の一軍復帰。24日の中日戦は3打数無安打2三振と快音は聞かれなかったが、得点力不足が顕著だったベンチには心強い限りだろう。
「いるといないとでは、相手投手の疲れ、マーク度が変わる」と、真中監督が言うように、チームは5-2で快勝した。
ヤクルトは5位に沈むものの、CS圏内の3位DeNAとは3.5ゲーム差。個人記録でも山田にはまだ、三冠王獲得の可能性は十分に残されており、欠場した10試合分を取り戻す活躍をしてもらわなければ困るところ。
しかも、戦列を離れている間にタレントとの“お泊まりデート”を女性誌に報じられた。このまま失速というんじゃ、余りにバツが悪すぎる。