クビをかけイラク戦へ…ハリル監督また報道陣にケンカ腰

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 イラク戦の前日5日に公式記者会見が行われ、日本代表ハリルホジッチ監督が、報道陣に対してケンカを売った。

 9月29日の代表メンバー発表の際に「アナタは言い訳ばかり」「予選2試合で敗退した場合はケジメを取れますか?」と報道陣に詰め寄られ、その時の怒りがいまだに収まっていないのだろう。

 この日、会見場に入ったハリルホジッチ監督は「ワタシのやろうとしているサッカーを理解できない記者が、ここには何人もいるように思う」と仏頂面で言い放った。

 イラク人記者に「最近の日本はレベルが高くないのでは」と質問されると、不機嫌そうな表情で「そうは思わない」とはねつけ、日本人記者にプレッシャーについて聞かれると「これまで(日本の)10倍のプレッシャーと戦ってきた」と豪語。

 それから「イラクは長い合宿をこなしたが、日本はそうではない」「選手のコンディションにバラつきがある」とお定まりの言い訳を口にした。

 イライラ指揮官は、もし負けた場合、どんな敗戦の弁をのたまうのだろうか?

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