中村寅吉<26>ショートパットは瞳を動かさずボールを睨む
練習のときは片手で打っても入るような短いパットを、コースに出ると外すことがある。1メートル足らずのショートパットを外すと、「手が動いてない」とか「ヘッドアップした」などとよく言われる。
緊張のあまりしびれて手が動かなければヘッドも出ていかないので、打ち切れずにショートす…
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