ボロボロ巨人に完敗…WBC韓国代表“史上最弱”は本当か?

公開日: 更新日:

 いよいよ母国のファンとメディアをイライラさせそうだ。

 開幕まで2週間余りとなったWBCに出場する韓国代表が昨19日、沖縄の那覇市で巨人と練習試合。0-4の完封負けを食らった。巨人は前日18日の韓国サムスンとの練習試合で0-9の完敗。投打ともに精彩を欠き、高橋由伸監督が「特に良かったと思うことは、ほとんどなかった」と吐き捨てたばかりである。視察する他球団スコアラーにも、「全体として状態がなかなか上がってきていない印象を持った」とチームの調整の進捗、成熟度が疑問視された巨人を相手に、本番間近の韓国代表が輪をかけたヘボを連発した。

 打ってはわずか4安打の9三振。守りでは、坂本の左前打を左翼の崔炯宇がバウンドを合わせられずに頭を越され、2者の生還を許す失笑もののミスを犯した。

 韓国代表は、13日に沖縄うるま市で合宿を開始。4日間の合宿で本番に備える日本代表を尻目に、金寅植監督は「良い結果を持ち帰りたい」と意気込んでいたが、そもそも今回の韓国代表、母国のメディアをして「史上最弱」と揶揄されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード