結婚して成績急落 広島・堂林は“サゲマン払拭”へ正念場

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 ネット上には、「サゲマン」「離婚か!?」と手厳しいファンの反応があふれている。

 広島が宮崎・日南での1次キャンプを打ち上げた20日。3週間の練習を総括した緒方監督に、「いい打撃の状態が続いている」と名前を挙げられた堂林翔太(25)は、崖っぷちに立っている。

 高卒3年目の12年に全144試合に出場、14本塁打を放って「カープのプリンス」といわれたのも今は昔。昨季は47試合の出場で打率.250、2本塁打、2打点。先発出場は12年以降で最少となる13試合に終わった。

 14年オフにTBSアナウンサーの枡田絵理奈(現フリー)と結婚してから、成績が急落し、出場機会が激減。ファンの矛先が女房に向かった。

 本格的な外野転向に挑戦し、丸や新井といったチームの先輩に弟子入りした今年、結果を出さなければ……。野球選手としても男としても、窮地に追い込まれる。

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