新キャディーの座争奪戦も 「チームイ・ボミ」が崩壊寸前
これまで専属キャディーの清水重憲氏、トレーナー、契約メーカースタッフ、所属事務所、母親がチームとなってボミの活躍を支えてきたが、不調になってギクシャクしていた、とツアー関係者がこう明かす。
「今年になって結果が出ない責任を感じて清水君が専属キャディーを“もう辞めたい”と周囲に漏らしていたんです。すると他のキャディーが“じゃあ、俺がボミのバッグを担ぐ”と水面下でポスト専属キャディーの座を巡る争奪戦が始まっていたのです。それほどチームの状態は1年前と違っておかしくなってました」
久しぶりに勝ってチームの結束を固めるのか、それとも勝てずに空中分解に進むのか、の瀬戸際にボミは追い込まれているようだ。