なぜ藤浪を広島戦に? 阪神・金本監督の“温情起用”が裏目

公開日: 更新日:

 痛過ぎる黒星だった。

 金本監督は広島との首位攻防初戦を藤浪に託したが、初回に4番松山に先制2ランを浴びるなど4回5失点KO。その後打線が奮起し、阪神は九回に福留の2ランで逆転するも、その裏の安部の逆転サヨナラ2ランで大事な試合を落とした。接戦を制した広島にマジック12が点灯した。

 藤浪は4月のヤクルト戦で畠山に与えた頭部死球のショックから今も右打者には厳しい投球ができない。ローテ通りなら中6日で9月3日の中日戦(甲子園)で投げるはずが、この日の広島戦に起用されたのは、左打者が多いからだという見方があった。

 あるOBは「でも、それは違うと思う」と、こう続けた。

「広島打線は左が多いが、丸、松山、安部の中軸3人はいずれも3割を打っているし、一発もある。3割打者が皆無で貧弱な中日打線の方がはるかに楽。その中日戦に藤浪を起用しなかったのは、不甲斐ない藤浪に対する甲子園のヤジを懸念したからではないか。かつて、エースの井川も不調時に甲子園の厳しいヤジに参って当時の岡田監督は甲子園で登板させなかったことがあるからね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ