高卒新人6人目初打席HR ベイ細川は“イースタンの三振王”
今季、ファームでは114試合に出場して打率・201、10本塁打。当たればデカいが、計182三振は2位の森本(日本ハム=122)を大きく引き離してイースタン・リーグのワースト。約2.1打数に1個、三振を喫している計算だ。
「本当に気持ち良かったです。とにかくフルスイングを心掛けて打席に入りました。筒香選手のようなバッターになりたい。持ち味? フルスイングです」
試合後、お立ち台でこう言った細川が目標の筒香に近づくためには長所を生かしながら、なおかつボールを捉える確率を上げることだ。