引退は錦織圭が先の恐れも…36歳フェデラーは衰え知らず

公開日: 更新日:

 錦織はフェデラーより9つも若いとはいえ、負傷した箇所がやっかいだ。右手首の尺側手根伸筋腱というのは、手首の曲げ伸ばしの際に負担がかかるため、テニス選手に患者が多い。錦織は今回、手術を行っていないというから、ハードな試合で同じ箇所を痛める可能性は高い。テニス選手にとって肘や手首の故障は致命傷になりかねない。再発を繰り返せば引退を余儀なくされる。

「ケイの大ファン」と公言しているフェデラーは来年37歳になるが、コートを去るのは錦織の方が先かもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議