口癖は「書面で」 貴乃花親方の“筆談”要求に協会ゲンナリ

公開日: 更新日:

 巡業部長代理を務める春日野親方(元関脇栃乃和歌)は貴乃花親方について、こうボヤいていた。

「電話をしても一向に出ない。何かあったときのために、向こう(東京)にいてもらっているのに……」

 巡業部長である貴乃花親方が冬巡業に同行していないのは、決して処罰ではない。あくまで今回の事件の対応を優先させるためだ。巡業部長の任は解かれておらず、巡業中に何か起こった場合、貴乃花親方への連絡も必要になる。このままでは「何かあったとき」に連絡がつかない可能性が高い。

 もし、貴乃花親方がふてくされて協会側からの電話に出ないのならば、それは職務放棄。理事どころか、組織人失格であることは言うまでもない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭