“奇襲”封印なら…稽古再開の横綱白鵬は春場所も休場危機

公開日: 更新日:

 ある親方が言う。

「われわれの間では、『腐っても白鵬。次の場所までにはうまく調整してくるはず』といわれていたが、思ったより“重傷”かもしれません。近年の白鵬は、立ち合いでの奇襲に頼りすぎていた。そのせいか、立ち合いの踏み込みが鈍く、本来の形を体が忘れてしまっているように見える。衰えをカバーするための奇襲だったはずが、今では『なければ勝てない』というレベルにまで落ちてしまったのかもしれません」

 白鵬は不安があるときに限って「ここが痛い」「あそこがかゆい」と弱音を吐き、場所前から予防線を張ることが多い。今回も同様だと、多くの力士、親方衆はみている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主