初昇格の長崎が恐々…J2降格ジンクス“ヒデキの呪い”とは
長崎のJ1デビュー戦は湘南相手に1―2の惜敗に終わった。
戦力的に「降格大本命」と言われている長崎。開幕前のサッカー専門誌の解説者、編集部記者ら30人による順位予想でも「27人が降格」。その中で「26人が最下位」だった。これに追い打ちをかけるのが、大物歌手の西城秀樹の「ヒデキの呪い」だ。
「17年Jリーグを制した川崎の本拠地・川崎市は7月1日の市制記念日の祝賀イベントの一環として毎年7月、川崎のホーム試合のハーフタイムに西城秀樹を招き、ヒット曲を流す<YMCAショー>を催している。これがクセモノです。09年以降にショー当日に対戦した10チーム中6チームがJ2に降格。J1の中堅以下のクラブ関係者は『7月に川崎の本拠地で試合したくない。マジでヒデキの呪いが恐ろしい』とビビっているのです」(マスコミ関係者)
18年シーズンはロシアW杯の関係でJ1は5月下旬から7月中旬まで休止期間。川崎のホーム試合は「22日の第17節・長崎戦」だけ。この日に西城秀樹が♪YMCA~と歌う公算大である。
長崎が序盤で負け越していたら――。ヒデキの呪いがトドメを刺す!?