女子レス“えこひいき”騒動 栄監督が明かした愛娘の本音

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■至学館大入学時に「栄姓」に変更

 希和は至学館大入学時に母親の旧姓・坂本から栄に変更。希和が14年の全日本選手権を制した際、娘が栄姓にした理由を監督は、「『レスリングをやるなら何かと都合がいいから』と(娘に)言われた」と説明。希和は女子レスリング指導の第一人者である父親の姓を名乗れば、代表選手の選考などで、メリットがあると判断したのかもしれない。

 日本は今回のW杯で4連覇を目指す。現時点で、希和の起用法は明らかになっていないが、雑音を封じ込めるためにも、出場した試合で実力をアピールするしかない。

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