中国出身の父の夢「第2の故郷となった仙台を卓球王国に」
そう話すのは、中国出身で、14年に日本国籍を取得した張本の父・張本宇さん(47)だ。息子は16年に仙台を離れ、東京・北区にあるJOCエリートアカデミーで夢を追い続けている。元選手だった宇さんは男子ジュニアナショナルチームコーチ。息子と週の半分以上を都内で暮らすが、家族は仙台に残り、ピンポンへの情熱は杜の都で進行中だという。 (つづく)
(仙台在住フリーライター・武田泉)
そう話すのは、中国出身で、14年に日本国籍を取得した張本の父・張本宇さん(47)だ。息子は16年に仙台を離れ、東京・北区にあるJOCエリートアカデミーで夢を追い続けている。元選手だった宇さんは男子ジュニアナショナルチームコーチ。息子と週の半分以上を都内で暮らすが、家族は仙台に残り、ピンポンへの情熱は杜の都で進行中だという。 (つづく)
(仙台在住フリーライター・武田泉)