左腕攻略し先制適時打も エンゼルス大谷は牽制死に苦笑い

公開日: 更新日:

 エンゼルス・大谷翔平(23)が、11日(日本時間12日)のレンジャーズ戦に「8番・DH」でスタメン出場。3打数1安打1打点1四球1三振だった。

 相手先発は左腕ムーア。レイズ時代の13年に17勝をマークした左腕相手に二回の第1打席で好調な打撃を披露した。2死一、二塁の好機で、146キロの直球をはじき返し、左前に先制適時打。開幕してから初めて起用された左腕相手のスタメンで、いきなり結果を残した。

 この日は走塁で相手の術中にはまった。八回に四球で出塁すると、直後にマウンドに上がった右腕マーティン(元日本ハム)による素早い牽制に刺される。ビデオ判定で覆ったが、大谷の俊足を警戒する元同僚の続けざまの巧みな牽制でアウトに。

 エンゼルスベンチは2度目のビデオ判定は要求せず、大谷は苦笑いを浮かべながらベンチに引き揚げた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主