香川、乾、山口…C大阪トリオに追い詰められる本田の劣化

公開日: 更新日:

 西野ジャパンが、W杯初戦のコロンビア戦(日本時間19日午後9時キックオフ)に向けてピリピリムードだ。ベースキャンプ地カザンで現地15日午後3時に始まった合宿2日目の練習は、直前に「報道陣に公開は冒頭15分だけ」に変更された。

「FW岡崎が右ふくらはぎの、DF昌子が右太ももの張りを訴えて前日に続いて別メニュー。この日はMF大島が左腰痛を訴えて別メニュー調整となりました。非公開になってからはセットプレーの練習を入念に繰り返したようです。W杯も開幕し、西野ジャパンも臨戦態勢に入ってきました」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 そのコロンビア戦に先発する選手は誰か? 

 MF本田がトップ下で先発したスイス戦は0―2の完敗に終わり、MF香川がスタメン出場したパラグアイ戦は、4―2で西野監督に初白星をプレゼントした。

「西野監督は、現時点でコロンビア戦に誰を起用するのか、まだ決めていないようですが、チーム内では<パラグアイ戦メンバー>の存在感が、日ごとに増している」とマスコミ関係者が続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…