1次リーグ3試合でハッキリ 日本代表“控えに回すべき3選手”
世界中から酷評された「リードされているのに攻めない」采配で1次リーグを突破した西野ジャパン。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(日本時間7月3日午前3時キックオフ)では、どんな奇天烈神采配を見せてくれるのか、それはそれで見どころではある。
ともあれ1次リーグ3試合が終わったところで「使えない選手」が誰なのか、ハッキリした。まずはポーランド戦の後半早々、自らピッチに座り込んでしまったFW岡崎慎司(32)である。
「右ヒザの故障でW杯メンバー23人の当落線上にいましたが、西野監督が<代えの利かない選手>と固執し、ロシアに連れて行った。ポーランド戦の岡崎は、相手守備陣のビルドアップにプレスをかけ続けるという役割を全うしたとはいえ、FWとして、点取り屋として相手DF陣に脅威を与えたようなシーンはほぼなかった。フィジカルコンディションが悪化。先発させてもいつ動けなくなるのか分からない選手となった岡崎は今後、出番は回ってこないでしょう」(現地取材中の元ワールドサッカーグラフィック編集長・中山淳氏)
西野監督がG大阪の監督時代の教え子であるMF宇佐美貴史(26)もポーランド戦で評価はガタ落ちしてしまった。