米紙が特集記事で警鐘…代表監督候補クリンスマンの悪評
クリンスマン氏は、日本代表元監督のハリルホジッチ氏同様、「欧州至上主義者」でもある。ハリルホジッチ氏は欧州リーグを引き合いに出し、Jリーグを何かと批判してきた。クリンスマン氏も、母国のブンデスリーガと米国リーグ(MLS)を比較して「MLSでプレーしていてはW杯で戦える選手が育つはずがない」などとダメ出し。米国を小ばかにするような発言を繰り返し、協会幹部の逆鱗に触れたことも解任につながったとされる。
記事では、今大会の日本が決勝トーナメントに駒を進めた最大の要因は「チーム一丸となって戦った」ことを挙げ、「米国のチームワークを乱していたのは、他ならぬクリンスマンだった」と、同氏の招聘に動く日本に警鐘を鳴らしている。
本紙がすでに報じているように、気功もどきに傾倒するなどオカルト志向の一面もある。
日本協会はクリンスマン氏の人間性を検証する必要がありそうだ。