メルボルン入り報道の本田 豪行きの裏に新ビジネス足固め
「オーストラリアリーグには、米国メジャーリーグサッカーと同じ<チーム全員の年俸上限額>が決められているシステムがある。ただし制限を受けない選手の加入も認められており、その<マーキープレーヤー>として入団する見込みともっぱらです。本田はW杯後に欧州に復帰したいと話していたが、今の本田に3億円もの好条件を提示するようなクラブは、金満リーグの中国かマーキープレーヤー制のあるオーストラリア、米国くらいしか見当たらず、移籍先はかなり絞られていました」(マスコミ関係者)
どうしてオーストラリアを選んだのか?
「オーストリア、カンボジア、ウガンダ、米国でプロクラブの経営に関わっている本田は、5つ目のクラブとしてオーストラリアに照準を絞っている。もうひとつ、仮想通貨ビジネスに興味を持っており、それをオーストラリアを地盤にしてやろうとしているみたい。オーストラリアでプレーしている間に橋頭堡を築こうという算段でしょう」(サッカー関係者)
はてさて思惑通りにコトは進むのか――。