申ジエと同組も集中 福田真未ツアー2勝目に比嘉の援護射撃

公開日: 更新日:

 女子プロ協会も申に何度も注意しているのだが、スロープレーは一向に改善されない。

 そこで、比嘉真美子が委員長を務めるプレーヤーズ委員会(選手会)が先月19日に、「スロープレーの警告が多い一部の選手には罰金ではなく、新人セミナーでもう一度講習を受けてもらう」という選手の意見をまとめて協会に提出した。つまり、ベテランプロでも新人と一緒になってマナーの勉強を一からやり直せ、と選手会の総意として強硬な態度に出たわけだ。全英女子オープンで戦う比嘉の“援護射撃”が申にプレッシャーを与え、福田の2勝目に役立ったようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動