鍵はレフェリーの研究 ラグビー日本代表W杯8強への課題
レフェリーは普段、笛を吹く国やリーグによって、オフサイドを厳しくとるなど、個人によってもジャッジの癖がある。前回(15年)大会前は、エディー・ジョーンズHC(現イングランドHC)の方針から、対戦相手はもちろん、世界の主要審判のレフェリングの傾向まで分析したという。
日本代表は今後、代表候補選手を60人程度に絞って強化を図る。若手の底上げを図るため、豪州やニュージーランドのクラブチームとの練習試合を予定しているが、目標とする8強入りに向け、レフェリー対策も重要になる。