欧州スカウトも熱視線 アジア杯で注目Jリーガー3人の名前
現地5日に開幕したアジアカップ。森保ジャパンは、1次リーグ2戦目オマーン戦(日本時間13日午後10時30分キックオフ)、3戦目ウズベキスタン戦(同17日午後10時30分キックオフ)をこなした後、20日からの決勝トーナメントに臨む。代表は海外組13人・Jリーガー10人という構成。欧州列強クラブのスカウトたちが、ヨダレを垂らしながら注目している国内組の選手はいるのか?
「FC東京の右SB室屋成(24)は、2018年中に主戦場を欧州に移すと思っていました」と話すのは元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏だ。
「FC東京で指揮を執っている長谷川監督に<タテに勝負を積極的に仕掛けていく>意識を植え付けられ、ストロングポイントがより際立つようになった。室屋本人も『プレー自体が変わった』と自信を深めており、FC東京と五輪代表でチームメートだったポルティモネンセ中島、幼馴染みで仲良しのザルツブルクMF南野から『早く欧州に来いよ』と言われていることもあり、18年のうちに欧州にチャレンジするのでは、と思っていた。アジアカップで欧州各クラブのスカウトから熱視線を送られるでしょう」