鈴木誠也の2位指名は“凡打ばかりのプレゼン”も一役買った
今やカープの不動の4番に成長した二松学舎大付・鈴木誠也の2位指名は冒険だった。投手として最速148キロ、打者として高校通算43本塁打の「二刀流」。とはいえ、一度も甲子園に出場していない。中央球界では無名といえる存在だった。
ただ、身体能力は抜群。どの練習試合で計っても一…
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