広島誠也が独占激白 “丸抜き4番”の重圧と兄貴分への思い
――とはいえ、丸がいる巨人には例年以上に負けたくないのでは?
「負けたくないのは毎年一緒です。去年だって負けたくない、勝ちたいと思ってスタートした」
――昨年4月末から丸が(右太もも裏の筋挫傷で)約1カ月間離脱していた時期(主に5月)もチームは勝っていた(5月=11勝9敗1分け)。
「そうはいっても、やっぱりハナ(最初)からいないのはちょっと違うかもしれませんね。でもその分、若い選手のチャンスが増えるわけでしょう。チームはそうやって回っていくわけで、カープはそういう状況に慣れています。きっと新しい選手が出てくると思います」
■「流されない人だから大丈夫」
――丸への思いは?
「(プロ入りして)最初の頃、自主トレを一緒にやってもらったり、丸さんに面倒を見てもらっていたので、正直なところ寂しさはあります」
――一部の過激なファンが丸を「裏切り者」などと攻撃してネットが炎上している。