巨人菅野が語る「目標20勝」の理由と“飛ばし過ぎ”への反論

公開日: 更新日:

 沖縄・那覇2次キャンプ中の巨人のエース菅野智之投手が日刊ゲンダイ本紙のインタビューに応じた。昨季は28試合で15勝、200奪三振、防御率2.14。それぞれの部門でタイトルを獲得し、目標だった200イニング、10完投もクリアし、2年連続で沢村賞を受賞した。宮崎での1次キャンプでは10日間で7度のブルペン入りをするなど、周囲の「飛ばし過ぎ」の声に持論を展開。今季から背負う「18」、3度目の就任となった伯父でもある原辰徳監督(60)、広島からFA加入した丸佳浩(29)、メジャー挑戦の夢などを語った。

  ◇  ◇  ◇

 ――2年連続沢村賞。今季は「20勝」の目標を立てている。

「よく『モチベーションを保つのが難しい?』と言われるんですけど、全くそういうのはないんです。目標を達成したら新しい目標を設定するのは当たり前。てっぺんが見えたら辞める時だと思っています。今年はまだ成し遂げていない20勝。これまであまり勝利数を目標にすることはなかったんですけど」

 ――なぜ勝ち星を目標に?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ