モンゴル生まれで日本育ち…大翔鵬清洋“唯一の欠点”とは

公開日: 更新日:

「柏市の道場では隆の勝千賀ノ浦部屋)と同門だったが、当初は負けっぱなし。最終的にはいい勝負をするようになった。進学した流山南高校では、阿炎(錣山部屋)と同期。このときは大翔鵬の方が強かったと聞いている。相撲部監督が明大OBという縁もあり、よく明大に出稽古に行っては大学生力士をコテンパンにしていた」(前出のタニマチ筋)

 唯一の欠点はメンタル。幕下時代は「ここで勝てば十両」という場面に限って負け、何回も昇進を逃している。右四つで相手を組み止めたら力を発揮するタイプ。相撲と並行して精神力も鍛える必要がありそうだ。

 

▽だいしょうほう・きよひろ
●本名はチミデレゲゼン・シジルバヤル
●1994年8月、モンゴル・ウランバートル市出身
●183センチ、177キロ
●最高位は現在
●来日当初、言葉が通じなくても算数のテストだけは常に100点

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭