阪神にお家騒動勃発!藤浪“見切り発車”の裏にエースの造反
昨年、鳴り物入りで入団したロサリオは韓国で2年連続3割30本100打点の実績があり、キャンプでは金本監督が「おそらく4番でいく。打線の大きな軸ができた」と、大絶賛だった。が、開幕するとバットがクルクルの「扇風機」で、早々と戦力外となった。「阪神に有能な打撃コーチがいれば日本でも成績を残せたはず」ともっぱらだった。
メッセは昨夏、自身初の著書「ランディ・メッセンジャー~すべてはタイガースのために」の中で、「阪神で優勝したい。世界一のファンを喜ばせたいんだ」と述べている。その願いをかなえることなく、この助っ人もタテジマを脱ぐことになるのか。