まめに苦しんだ佐々木…漢字いっぱいの診断書で黙らせろ!
U18野球ワールドカップで世界一を目指した日本はメダルさえ取れんかった。誰のせいだ? ということが必ず話題になって、163キロ右腕佐々木朗希投手がちょこっとしか投げられんかったせいだ。とか、いろいろ言われてるが、どうも「まめ」のせいらしい、ということになってる。性格がまめだからあっちゃこっちゃ気を使って神経すり減らしたせい? ちがう「まめ」ができたんだ。
庭に?
そう、一晩でにょきにょき天まで伸びて、ジャックはびっくり、ちがう! 指先に「血まめ」ができたせいだ!
となると途端に「まめぐらいで投げられねえ? 根性が足りんのだ、それでもおまえは侍か!」とわめくジジイも多い。
どうも、この「まめ」という名前がイカンのじゃないかと思う。「まめ」ってなんだか小っちゃくて可愛らしい印象があるだろ。「まめがつぶれた」って、なんか「ひきわり納豆」みたいでな。190センチを超えた剛球投手が「きらいだから食べられません」ならともかく、マウンドを降りなくちゃならねえ症状だっちゅうのが伝わらんのだよ。