鈴木愛も渋野日向子も…米ツアー参戦を即決できない理由
国内転戦のほうが、時差のある米ツアーより体への負担ははるかに少ない。今は宅配システムも完備されて、重いキャディーバッグを担いで飛行機に飛び乗る必要もない。米ツアーのように地域によって芝質が大きく違うこともない。苦労して多種多様な技を習得しなくても、日本なら大金を稼ぐことができる。
国内仕様でいいのか、それとも世界の頂点を目指すのか、プロとしての矜持が問われている。
【写真特集】米ツアー初V、2週連続完全優勝の鈴木愛 渋野は13位/TOTOジャパンクラシック最終日